毎日のごはん作り、少しでも楽しくできたら嬉しいですよね。
そんな時におすすめしたいのが、無印良品の「せいろ」です。
見た目もかわいらしく、使い方も意外とカンタンなんですよ。
この記事では、はじめての方でも迷わず使えるように、無印のせいろの魅力や使い方、お手入れのポイントまで、やさしく丁寧にたっぷりご紹介していきます♪
蒸し料理の基本から活用法まで、読み終わったころには“せいろ生活”を始めたくなっているかもしれませんよ。
無印良品のせいろってどんなアイテム?
無印良品のせいろが人気の理由とは?
無印らしいシンプルな見た目と、どんなキッチンにもなじむナチュラルなデザインが魅力です。
竹製で軽く、扱いやすいので初心者の方にもぴったり。
コンパクトなサイズ感で収納場所にも困りません。
無印良品 “せいろ”の基本スペック(サイズ・素材・高さ)
直径約21cm、高さは一段あたり約8cmほど。天然の竹素材で作られており、手になじむ優しい質感が特徴です。
丁寧な仕上げで、角もなめらか。ざらつきがないので、扱うときに引っかかる感じもありません。
竹材のこだわりと使い心地
竹は通気性がよく、蒸気をほどよく調整してくれるので、食材がふっくら仕上がります。
自然素材ならではのぬくもりも感じられますよ。
さらに、竹のほのかな香りが食材にほんのり移るのも魅力のひとつ。
プラスチック製にはないナチュラルな風味が楽しめます。
蒸し板・シリコンシートの役割と便利ポイント
蒸し板はせいろの底にセットすることで、食材のくっつきを防ぎ、蒸気の通りをよくしてくれます。
シリコンシートは洗って繰り返し使えるのでとってもエコ♪
また、紙製のせいろ用シートも販売されているので、使い捨てタイプを使いたい方にも安心です。
他メーカーのせいろとのちがい
無印のせいろは手軽に購入でき、デザイン性も高いのが嬉しいポイント。
価格も手頃なので、初めての方でも取り入れやすいです。
また、無印の商品はどこでも買いやすいのも安心。
店舗でもオンラインでも購入しやすいので、買い替えや追加購入もラクラクです。
無印良品のせいろはどんな人におすすめ?
忙しいけど手作りごはんを楽しみたい方、小さなお子さんのいる家庭、料理初心者さんにもぴったりですよ。
特に、レンジ調理に飽きてきた方や、やさしい温かさのあるごはんを求めている方にはぴったりです。
使い方ガイド|はじめてでも安心な手順とコツ
使用前の準備|蒸し板・シリコーンシートのセット方法
使う前に軽く水で湿らせた蒸し板やシートをせいろにセットしましょう。
くっつき防止にもなり、後片付けがラクになります♪
さらに、食材が直に当たらないことで、せいろの汚れも最小限におさえられます。
鍋との組み合わせ方・ぴったりサイズの選び方
せいろの底がしっかりと収まる鍋を選びましょう。
深さのある鍋やフライパンにお湯をはって、せいろを重ねればOK。
鍋とせいろの接地部分にすき間があると、蒸気が漏れやすくなるので、できるだけぴったり合うものを選びましょう。
野菜・肉まんなど食材別の基本蒸し方・時間の目安
たとえば野菜は5〜10分ほど、肉まんなら10〜15分ほどが目安。
火加減は中火〜強火がおすすめです。
火が弱すぎると、うまく蒸気がまわらないこともあります。
せいろを使い始めたばかりの頃は、タイマーを使って時間をはかると失敗しにくいですよ。
2段せいろの使い方と注意ポイント
2段に重ねて使うときは、火の通りやすいものを上段にするのがコツ。
蒸気の通り道をふさがないように並べるのがポイントです。
下段に肉まんやしゅうまい、上段に野菜などをのせれば、1回の蒸しで2品同時に調理できてとても効率的です。
よくある失敗例(蒸気漏れ・焦げ・べちゃつき)と対策
・鍋とせいろのすき間が大きいと蒸気が逃げてしまうので注意
・お湯を切らさないように途中でチェックを
・蒸しすぎると水っぽくなるので、時間を守って♪
・具材が重なりすぎていると均等に火が通らないこともあるので注意しましょう
使う前にやっておきたい「空蒸し(目止め)」とは?
最初に10分ほど水蒸気で蒸す“目止め”をしておくと、竹の香りがなじみ、長持ちしますよ。
さらに、目止めをすると竹の繊維が引き締まり、においや汚れが染み込みにくくなるというメリットも。
レシピいろいろ|無印のせいろで広がる蒸し料理の世界
定番:肉まん・しゅうまい・温野菜の蒸し方
コンビニの肉まんや市販のしゅうまいも、せいろで蒸すだけでふっくらジューシーに。
冷蔵庫にある野菜も、せいろに並べるだけで立派な一品になります♪
ちょっとした副菜としても重宝します。
パン・冷凍食品の“ふっくら温め”テクニック
冷凍パンやお惣菜も、せいろで蒸すとまるで焼きたてのような仕上がりに。
トースターとはまた違った美味しさを楽しめます。
外側はしっとり、中はふわっと仕上がるのがせいろの魅力です。
デザートやちょこっと蒸しで気分転換♪
蒸しパンやあんまんなど、おやつにもぴったり。
ちょっとだけ温めたいときにもせいろが大活躍です。
小さいおやつを並べて、見た目にもほっこりするティータイムが楽しめますよ。
朝食やお弁当に!せいろの時短活用アイデア
前夜の残り物も、せいろで温め直すとしっとり美味しく。
忙しい朝にも、火にかけるだけで一品完成するのは嬉しいですね。
特に、冷蔵ごはんや作り置きおかずを温め直すのにぴったりです。
家族で楽しむ!せいろクッキングのすすめ
テーブルにそのまま出せるので、見た目も華やか♪
家族でせいろを囲むだけで、いつものごはんがちょっと特別に感じられます。
週末のブランチや夕食時にみんなでわいわい楽しむのもおすすめです。
使ったあとは?お手入れと保管方法をやさしく紹介
使用後のお手入れ|基本の洗い方と乾かし方
使用後はさっと水洗いして、風通しのいい場所でしっかり乾かしましょう。
洗剤は使わず、タワシなどで軽くこすればOKです。
洗ったあと、布巾で水気を拭き取ってから自然乾燥させると早く乾きます。
竹素材を長持ちさせるためのケアの工夫
水気を残したままにしないことが大事。
風通しがよく、湿気の少ない場所で保管しましょう。
湿度が高い季節は、定期的に天日干ししておくのも効果的です。
臭いや汚れが気になるときの対処法
蒸気で臭いが移ることもあるので、定期的に“空蒸し”してあげると◎。
酢水で軽く拭くのもおすすめです(素材を傷めないようにやさしく)。
それでも気になるときは、重曹水につけてからよく乾かすとすっきりします。
カビを防ぐ!収納時のポイント
新聞紙などで包んで風通しのいい戸棚へ。
湿気がこもらないよう、密閉容器での保管は避けてくださいね。
保管前にしっかり乾いているかを確認することも大切です。
やってはいけないお手入れNG集
・食洗機に入れないこと
・直射日光での乾燥はひび割れの原因になるのでNG
・洗剤の使用もできるだけ避けましょう
・たわしで強くこすりすぎると竹を傷めるので注意
リアルな口コミ・評判まとめ
購入者のリアルな声(良い口コミ)
「見た目が可愛い!」「肉まんがふわふわになる」といった声が多数。
見た目にも癒されるキッチンアイテムです。
「もっと早く使えばよかった!」という感想もよく見かけます。
「ちょっと困った…」悪い口コミとその対策
「カビやすい」「乾かすのが手間」などの声も。
使い終わったらすぐに乾かすだけで、ぐっと長持ちしますよ。
使用後すぐに風通しのいい場所に置くことが習慣になれば、悩みも減ります。
SNSで見かける“意外な使い方”
・小物入れとして使っている方も!
・写真映えする料理撮影用に使う人も♪
・おままごとグッズにしているという声も!
使ってわかったメリット&注意点
・“蒸すだけ”なのに料理がぐっと美味しく感じられる
・火にかけている間は他の作業ができるのも◎
・使い方に慣れてくると、料理の幅が広がっていくのを実感できます
無印良品せいろの販売情報と選び方
販売店・オンラインショップのチェックポイント
無印良品の実店舗または公式オンラインショップで購入できます。
人気商品のため、時期によっては品切れも。
定期的に再入荷するので、こまめにチェックしましょう。
売り切れ・再入荷を知る方法
オンラインショップでは「入荷通知設定」が便利。
店舗の場合は、店員さんに聞いてみるのが確実です。
また、SNSでも入荷情報が発信されていることがあります。
サイズ選び&2段タイプの組み合わせ例
1段だけでも便利ですが、2段にすることで同時調理が可能に。
おうちの鍋のサイズに合った直径を選びましょう。
同じサイズのせいろを重ねるだけなので、追加購入も簡単です。
ぴったりな鍋やフライパンの選び方
鍋は深めで、せいろの底がしっかり安定するものがおすすめ。
平らなフライパンでも、高さがあれば代用できますよ。
ステンレス製やホーロー鍋など、せいろに合う素材も探してみると楽しいです。
フライパンで代用できる?お手軽活用法
鍋がないときはフライパンでもOK。
せいろが直接水に浸からないよう、網や小皿で高さを調整すれば大丈夫です。
耐熱皿などを活用すれば、家にある道具でも十分対応できます。
せいろがある暮らしってこんなに楽しい
- 忙しい毎日の中に、ちょっとした“手作り”の楽しみを
- 蒸気と竹の香りにほっと癒される時間
- 電子レンジとは違う、やさしい温かさを食卓に
- 食卓に並べた瞬間、家族の笑顔が広がる“ほっこり”時間
まとめ|無印良品のせいろで手軽に蒸し料理を楽しもう
せいろがひとつあるだけで、毎日のごはん作りが少しだけ楽しくなります。
無印のせいろなら、見た目も使い勝手も大満足。
一度使えば、その魅力にはまってしまう方も多いんです。
あなたもぜひ、暮らしの中に“せいろ時間”を取り入れて、心と体にやさしいごはん時間を楽しんでみてくださいね。